世界を股にかけた『イサム・ノグチ』の功績を称える高松の庭園美術館

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皆さんこんにちは。僕は香川県高松市出身・在住の28歳のサラリーマンです。

僕はもともと高松出身ですが、大学では大阪の大学に進学、そして大学卒業後、高松に帰ってきて就職しました。

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皆さん、高松ってうどんっていうイメージがあると思うんですが…まさにその通り。

大学に進学した時は、うどんくらいしか話せる事がなくて、少し惨めな気持ちになったことを覚えています。

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大阪と香川は非常に近くて、車などでも数時間で行き来できますし、文化圏も近いのですが、やっぱり大阪と比べると、高松にはコレしかないんだなぁっていう。

…とはいえ、高松にだって魅力的な文化や魅力的な観光地などがたくさんあることも事実で、すごくいい街なんです。

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大学を卒業してから地元に帰って、そのことに改めて気づきましたし、別に都会に引け目を感じる必要もないんですよね。

そういった意味で大学は大阪に進学したのが良かったな、なんて思ったり。

地元が地方なことで悩む人って結構たくさんいると思うんですけど、そんなに気にすることはないんです。

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どんな地域だって、全国的に有名だったり活躍していたりする高松出身の有名人や才人が1人くらいはいると思いますし…

地元にしかない魅力や文化、観光地などがあるはず。

特に地方出身者としては、地元出身の有名人などの存在には勇気付けられることが多いと思うんですけど、…高松からも有名人や才人が多く輩出されています。

・・・

そして出身でなくても、ゆかりが深い有名人や才人の存在も嬉しいですよね。

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僕は先日友人に連れられて、「イサム・ノグチ庭園美術館」という美術館に行ってきました。

この”イサム・ノグチ”という人物。僕は恥ずかしながら知らなかったんですが、実は日本のみならず世界中で活躍した芸術家の1人。

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…といっても、国籍はアメリカ人なんですけどね。

日系アメリカ人として、日本とアメリカ両方を拠点として作品の制作を続けていた人物で、間違いなく高松に縁のある人物の中でも代表的な才人の一人なんです。

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イサム・ノグチは1904年生まれの日系アメリカ人芸術家。

彫刻家、画家、造園家、舞台芸術家など様々なジャンルで活躍した芸術家です。父が日本人で母がアメリカ人、アメリカで生まれ、幼少のころに日本にやって来たそうです。

その後、青年期にアメリカに戻り芸術を学び、再び20代以降は日本にも拠点を構え、日本とアメリカを中心に幅広い芸術活動を展開したという、かなり複雑な経歴を持つ人物です。

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しかもその間、両親の離婚・再婚があるなど家庭環境も大きく動き、さらに第二次世界大戦もあり社会状況も大きく変わっていく中、ハーフであることで色々と苦労をしていたようです。

しかし、そうした苦難を乗り越え日米両方で多くの作品を残した世界的な芸術家として、今でも評価されています。

・・・

そんなイサム・ノグチが高松とどんな繋がりがあるのかというと、後年、イサム・ノグチがアトリエを高松に構えていたから。

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彼は1969年に制作した作品の素材に、高松で採取される花崗岩を利用したことをきっかけに、高松にアトリエを構えました。

以降日本での制作拠点はこの高松のアトリエになったんだとか。

高松空港には、今も晩年にイサム・ノグチが製作し、死去後、和泉正敏という人物が完成させた遺作「タイム・アンド・スペース」が設置されています。

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そして、そんなイサム・ノグチの功績を称え、1999年に完成したのが「イサム・ノグチ庭園美術館」です。

高松駅からは少し離れますが、それでも比較的電車やバスで訪れやすい場所なんですよ。

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ちなみに、こちらの美術館は少し変わっていて、なんと完全予約制。

火水土曜の週3日しか開館しておらず、1日3回のみの見学となっています。(各回の見学時間は約1時間。)しかも、往復はがきで日時を申し込むという、気軽にふらりとは訪れられない施設なんです。

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しかし、実際に訪れてみるとそれも納得というか…ある程度の心構えで行ってこそ、真の魅力がわかる施設なのかなという気がしました。

公開されているのはアトリエやイサム邸・そして彫刻が並べられた庭園なのですが、イサム・ノグチの魂を感じるには、心構えが必要な気がしたんですよね。

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施設内は少しピリッとした空気。

神聖な空気が漂っていて、こうしたこだわりがでてくるのはわかりますし、このこだわりもイサム・ノグチへの敬意の表れなんだと感じました。

なんと2004年には天皇皇后両陛下もご視察に訪れたのだとか。

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訪れるのは少し大変だからこそ、真剣に干渉しようと思いますし、満足度も高い美術館だと思います。

みなさんも高松旅行の際には、ぜひ訪れてみてくださいね。

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