浜松を代表する日本画家・秋野不矩の美術館へ行ってきた

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みなさんこんにちは。

僕は現在静岡の浜松市在住のアラサーサラリーマンです。出身は神戸なんですが、就職後、転勤の関係で2年ほど前から浜松に住んでいます。

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僕の趣味は、美術館巡り。

小さなころから美術館が大好き。…なんでかは、わからないんですけどね。

でも正直、最初は美術が好きという感じではなく、美術館という場所が好きだったみたいです、変な話なんですけど。

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ある程度の年齢になってからは、そこにある作品にも興味を持つようになりましたが、最初はとにかく美術館という場所が好きだったようですね。

中学生以降は美術関係の部活に入り、大学でも美術を専攻していました。今でも美術全般が大好きですし、よく美術館に行きます。

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しかし、美術館という場所が好きという感覚は今でも一番で、美術鑑賞以上に”美術館という場所そのもの”を楽しんでいるという感覚はありますね。

美術館自体を芸術の1つとして鑑賞しているという感覚でしょうか。同じ美術展などでも、開催される場所で全然違ったりしますしね。

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そんなわけで、全国の様々な美術館に行くのが僕の楽しみ。

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浜松に来るときも、どんな美術館があるんだろうか?と楽しみにしていたんですが、浜松にも素敵な美術館がいくつもあります。

…中でも、こっちに来てからすごく素敵な美術館を見つけまして、今ではすっかりお気に入りの場所になっています。

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それが「浜松市秋野不矩美術館」という美術館。

その名の通り、秋野不矩さんという画家の功績をたたえ、彼女の作品を中心に展示する美術館です。

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決して大きな美術館ではないのですが、外観も内装も非常に素敵な美術館で、ぜひもっと多くの人に知ってもらいたい、と感じさせる魅力があります。

こうした地元出身の芸術家を讃える小規模な美術館というのは、大きな美術館とは違った素朴さだったり、地元の一部となっている感じがすごく好きなんですよね。

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…でも意外とそうした美術館には公立のモノは多くなくて、私立の美術館が多かったり。

私の地元にも「小磯良平美術館」という美術館があって、よく訪れていたんですが、近い雰囲気を感じました。

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秋野不矩は、現在の浜松市天竜区生まれの日本画家。

若いころから官展で実績を積み重ね、その知名度を確かなものにしていきました。しかし、戦後はそれまでの作風を脱し、日本画に西洋画風の技法を取り入れるなどした画家。

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1960年代にはインドに滞在してからインドに魅せられ、インドの建築などをモチーフにした作品を多く残すなど、独特の画家人生を送ったことでも知られています。

さらに、新しい日本画の創造を目指して「創造美術」という美術団体の結成に参加。(創造美術は、現在も「創画会」という名前で活動。)

現在の日本画にも大きな影響を与えている人物です。

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1999年には文化勲章を授与され、2001年に亡くなるまで絵筆をとり続けた、浜松を代表する日本画家なんですね。

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秋野さんは後年、京都市立美術大学(現在。京都市立芸術大学)で働いていて、亡くなるときにも京都の自宅で亡くなったりました。

その後、京都に「一般社団法人秋野不矩の会」が立ち上げられたそうです。

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そして、この「浜松市秋野不矩美術館」ですが、…実は秋野さん自身がご存命の時に作られた施設なんです。

ちょっと珍しいですよね。それくらい、自分の美術館ができるときはこうしたい、という熱い思いがあったんでしょうね。

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建築家も秋野さん自身が指名。建築家・藤森照信さんの作品を見た秋野さんが、”ぜひこの人に設計を依頼したい”と希望し、実現したそうです。

そうした秋野さんの思いも込められているからか、独特な雰囲気と温もりを持っている美術館になっているのかもしれません。

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外観は、まるで草原に建つ海外の民家のような佇まい。私たちの日常にはあまりないタイプの建物が小高い丘の上に建てられています。

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その光景だけでも、景観好きな人や美術好きな人なら興奮してしまうんじゃないかというほど、非日常的な光景が広がります。

内部も木の温もりに包まれた暖かな空気があふれていて、居心地がいいです。

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もちろん、展示されている作品たちも素晴らしい。

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日本画なんですが、モチーフが海外のものが多いため、不思議な空気感を持っています。

建築そのものも非日常的ですし、作品を見ていてもなんだか非日常に引きずり込まれるような感覚でした。

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きっとこの空間を嫌いな人はほとんどいないと思います。

ぜひ浜松の人も、浜松に立ち寄っただけという人も…偉大な芸術家と偉大な建築家の素晴らしい作品を見に来てほしいです。

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秋野さんの作品は、同じ浜松にある浜松市美術館などでも見ることができますし、ぜひそちらにも足を運んでみてくださいね。

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