秋田名物「いぶりがっこ」について、改めて知ってもらいたい事

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みなさんは、お漬物は好きでしょうか?

漬物文化は世界中にありますが、日本の漬物は、独自の味や製法があり…幅広く美味しいものが多いですよね。

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ただ、やっぱり現状として、家のごはんのお供として漬物を食べるという家庭は減ってきているのではないかと思います。

定食屋さんなどでは漬物がついてくるのが定番ですが、残してしまうという人も多いですよね。そもそもパン食文化もどんどん広がってきていますし。

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しかし、最近では、糠漬けを自分で作るのが”一部でブーム”となっていたりして、再注目されることもあったり、漬物を巡る状況は複雑なようです。

とはいえ、漬物が全くなくなるという将来は想像できませんし、実際にそうした状況の中でも根強い人気を誇る漬物は色々とあります。

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その1つが、私が住む秋田県の名物「いぶりがっこ」です。

もはや秋田と聞いて「いぶりがっこ」を思い浮かべるという人もいるくらい、秋田を代表する食品であり、お土産ですよね。

その名の通り、いぶった(あぶった)大根を漬物にしたお漬物で、全国的な人気を誇ります。

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私も大好きで、小さなころから実家で毎日毎食出されていましたし(当時はおばあちゃんが手作りしていました。)今でも基本的に晩御飯には出しています。子どもたちも好きですしね。

私はずっと秋田に住んでいるので、他の地域での現状はよくわからないんですが、やっぱり秋田名物ということで、全国のほかの地域ではあまり手に入らないのでしょうか?

…作り方自体は秋田じゃないと作れないということもないですし、スタンダードな漬物の1つとして全国に広がっていてもおかしくないとは思うんですけど。

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まあ、売ってないこともないのかな?

でもやっぱり、秋田土産として「いぶりがっこ」の人気が今でも高いということは、あんまり全国で買えるものがないし、買えたとしても、やっぱり本場のものがおいしいっていうことなんでしょうね。

秋田の横手市などではいぶり漬けの質を競う「いぶリンピック」なんてものも開催されているくらい、秋田県民にとってはなじみ深く、重要な食文化なんですよ。

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そんな、秋田の誇る食卓の名わき役、いぶりがっこの魅力について、今回みなさんに紹介しますね。

そもそもいぶりがっこというのは、秋田県の内陸南部に伝わる伝統的な漬物。主に大根などの野菜をあぶって乾燥させた後、米ぬかと塩で漬け込んだものです。

基本的にたくあんなどの漬物を作る際には、ある程度野菜の水分を抜く必要があり、通常は天日干しなどを行いますが、秋田は寒すぎて屋外でホスト野菜が凍ってしまったため、あぶるようになったのだといわれています。

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あぶる際に囲炉裏を使って燻煙乾燥させるのが本来の作り方で、それによって表面に茶色や黒の色がついて、味にも煙の特有の香りが付きます。

昔は各家庭で保存食として作られていましたが、現在では囲炉裏自体が減っていますし、家庭ではなかなか本格的な胆振ガッコを作るのは難しいという現状があるようです。

で、私自身も今回改めていぶりがっこについて調べていて出会った結構衝撃の事実だったんですが、「いぶりがっこ」というのは実は秋田の漬物屋さんが使用していた商標、つまり商品名で

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…一般名としては、いぶりがっこではなく「いぶり漬け」というのだそうです。知らなかった。。。

まあ、全国的にもいぶりがっこという名前で知られていますし、商標権について揉めたりもしているようなんですが…。ちなみに「がっこ」というのは秋田の言葉で「漬物」という意味です。

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で、いぶりがっこがなぜこんな人気があるのかというと、まず1つはやはりその味。
やっぱり燻製しているためについた”独特な香り”が一般的な漬物とは大きく違います。

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当然ながらごはんとの相性は抜群ですし、いぶりがっこだけでご飯一杯食べられるくらいだと私は思います。

さらに、米ぬかを使って発酵させているので、他の糠漬けと同じように美容効果が期待されます。

そして何よりも他の料理に応用がものすごく利くということですね。

…普通漬物って、ごはんと一緒に食べる以外食べ方ってあんまり思い浮かばないと思うんですけど、いぶりがっこはしっかり香りと味がついていながら、他の味を邪魔しないので、他の料理に使われるたり、組み合されたりすることも多いんです。

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有名なところだと、チーズと一緒に組み合わせてお酒のおつまみにするというのが人気。

サラダに加えたり、和食の和え物に加えたり、ピザやパンと一緒に食べるレレシピもありますね。味がしっかりしているので細かく刻んで入れてもしっかり味がしますし、

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保存も効くので、お土産にももってこいです。

秋田に訪れた際には、是非いぶりがっこを食べて、買って帰って欲しいですし、まだ食べたことがない人は通販などでも是非一度買って食べてみてくださいね!

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